指名手配されている人が、警察から逃げるために全国各地、
あるいは海外を流浪する、というのはよくある話であるが、
基本的に、殺人や強盗、詐欺などの比較的罪が重い場合が多く、
捕まっても5年未満の懲役ですむような場合は、
そこまで逃げまわったりはしないのが普通であるが、
中には、薬物を使用したという罪でそのようなことをする人もいる。
違法薬物使用による懲役は、5年未満ですむことがほとんどだ。
それなのに、逃亡を図っているようでは、いたずらに罪を重くするだけで
割りに合わないような気がするのだが、違うのだろうか。
最近では、小向美奈子というタレントが、フィリピンに国外逃亡した、
という話がある。
彼女は一度薬物取締法違反で逮捕され、執行猶予中であったのだが、
また再犯したとのことで、現在行方を追われている。
おとなしく捕まっておけば、執行猶予中なので実刑は免れないが、
懲役年数自体はそれほど大きくはならないだろうに、
海外にまで逃げるとなると、必然的に罪は重くなる。
帰国すれば、いずれ発見されて捕まるだろうし、まともな生活は
できないだろうし、フィリピンに違法滞在し続けても、
いい暮らしができるとは思わない。
この先、どうしていくつもりなのだろうか?